2008/01/17

Air登場

2008年1月16日の朝、MacWorldExpoでいつものように、エキサイティングな発表がされました。

MacBookAir

かねてからの噂通り、最も薄いMacの誕生。
重さはほんの1.4kg弱、最も厚いところで1.94cm。IEEE802.11n規格の無線LANとBluetoothを搭載
micro-DVIを1ポート、USB2.0を1ポート、オーディオ出力を1ポート持っている。
DVDやCD等のドライブ装置とEtherは別売りのアダプターを使用。FireWireは未搭載。
メモリは2GBのオンボードメモリ。追加は不可能のようだ。
バッテリーはユーザー交換不可らしい。

価格はAppleらしい価格帯。
80GBのパラレルATA HDD、Core2Duoの1.6GHzモデルで¥229.800
64GBのSSD、Core2Duoの1.8GHzモデルは¥388,400
久々の、高いApple製品を見た気がした。

大きなトラックパッドにiPhone/iPodTouchなどでおなじみになったフィンガーアクションによる操作を可能にしたマルチタッチを採用している。

各方面でも続々とレビューが出ているようだけど、どれも、ドライブを持たない・FireWireがない・Etherコネクタがない等の理由により今ひとつ好意的な記事がないように思える。実際自分はどうかということになると、駆動時間に不満があることと値段に見合うスペックでない感じがして今ひとつ躊躇している。

カタログ上、駆動時間は約5時間だという。自分が今持ってる初代のMacBookでも実質駆動時間は4時間弱だ。おそらく、MacBookAirも実質的な駆動時間は4時間前後ではないかと見ている。

今夏もしくは今秋にまた、新機種が導入されるのではないかと思うのだがどうだろうか。


とりあえず、iPodTouchに有償アップデートをかけて、アプリを入れてみた。
当面はこれで満足しようと思う。