2007/04/06

次世代ゲーム機の動向

X-BOX360の発売から始まる次世代ゲーム機もPS3、Wiiの発売でようやく三つどもえの戦いが実際に行われた。

下馬評では、PS3のプレステ神話が有力かと思われていたが、いざふたを開けてみたら任天堂の一人勝ちの様な報道が多い。

これは、ゲーム機本体がなかなか手に入らない状況を見ての事だと思う。

世の量販店やゲーム屋さんでPS3は山積みされているけど、Wiiは入荷未定になっているところが多い。それがすなわち任天堂一人勝ちという評価を下す材料とは到底思えない。在庫があるから売れてない、在庫がないから売れてるというのは心理的にはそう思えるのかもしれないけど作ってないから在庫が無いのかもしれないし、量産体制が整ったから沢山出荷できているのかもしれない。

そんなわけで、最終的に三台ともゲーム機が手に入ってしまった。
1)X-BOX360→発売日に有楽町ビックピーカンで購入。並んでないけど特設売り場で購入
2)PS3→発売日の前日、同じく有楽町ビックピーカンにて、あの悪夢の行列に参加!60GB購入
3)Wii→発売日の前日、やっぱり有楽町ビックピーカンにて行列に参加。かなり、すんなりと整理できていた。オープニングセレモニーのスペシャルゲストのソニックを目撃するも写メ撮れず。

自分の感じとしては
X-BOX360→先に出している分ソフトの数が圧倒的に多い、遊べる選択肢が多い分今のところは一馬身リードというところかも。ようやくキラーコンテンツになるだろう正統派RPGの「ブルードラゴン」と育成シミュレーションの「アイドルマスター」がでたことでブレイクスルーの可能性は十分にあると思う
PS3→潜在能力は3台の中でもぴか一だと思われる。しかしながらソフトの出足が悪すぎる。購入してプレイしたいと思うソフトが無い状態。これからに期待する
Wii→危惧していたとおりプレイする環境を選ぶゲーム機だと思う。リビング等に置いて家族で遊ぶイメージが強い。昔ながらのゲーム小僧にとってみるとプレイした後の寂しさは、友達が遊びにやってきてファミコンでわいわいプレイした後、みんなが帰った時の様な寂しさに襲われてしまうような、感じがないでもない。いまのところ「ゼルダ」をプレイしているが、あまり連続して遊べない。腕が疲れる。

だいたいこんな感じだろうか。。。